〔竹中さんの主張〕
日本の年金は3階建てと言われています。1階は国民全員を対象とする国民年金で、2階は所属企業などが半分を負担する厚生年金。3階が私的年金になります。
企業勤めで給料の高い人がたくさんもらえるような制度で本当にいいのか。私は公的年金は1階部分のみを残し2階の厚生年金は廃止し、3階と同様に民営化するべきだと思っています。そもそも日本の年金はもともと保険であり共助のはずです。1階・2階とも税金が投入されており、実質的には公助になっています。今後の人口構成を考えれば、今の年金制度を維持するためには年金保険料の上昇だけでなく、税金も上げる必要も出てきます。増税により若い世代の生活が苦しくなっていく中で親の介護の負担が重くのしかかってしまっては負のスパイラルを生み出すだけです。
【理解できない人向けの翻訳】
●2階部分の厚生年金にも「税金が投入されている」。
●厚生年金は、高給取りだった人には「より多くの税金が投入される」仕組みになっている。
●1階部分の国民年金は額が少なすぎて「最低限の生活すら営めない」。
●富める者も貧しき者も、あまねく国民が「老後の最低限の生活を保障されるべく」あるべき国の年金制度が、厚生年金に税金を投入しているせいで、全国民から集めた税の再分配が、富める者を偏重して再分配する形となっており、結果、格差を縮めるどころか広げてしまい、貧しき者(国民年金のみで生活する者)が最低限の「生活すら営めない」事態となっている。
●厚生年金を廃止、つまり厚生年金への税金の投入を廃止し、その分の税金を、本来「老後の最低限の生活を保障する」制度である国民年金に投入すべきである。
●あまねく国民が「老後の最低限の生活を保障されるべく」あるべき国の年金制度においては、税金の再分配は、富める者から貧しき者へと流れる仕組みとするべきである。
つまり竹中は、格差を解消しようと言ってんの
老後くらい誰でも安心して暮らせるようにしようやと言ってんの
本来は格差を解消する調整役たるべき国が、厚生年金に税金投入して、富める者にさらに色つけて税を再分配してどーすんのと言ってんの
おわかり?サヨクのアジにコロッと引っ掛る文盲のバカども
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