【パビリオンが建たないワケ】大阪万博でやる予定の企画がガチでヤバい

　大阪万博のテーマが「メメント・モリ」（死を想う）であると発表されてから不穏な気持ちがあったが、
実際にそのコンセプトにそって検討されたプログラムの予定案を見ると驚きを隠せない。

　なんとARやVRを駆使した臨死体験コンテンツや屠殺に、
疑似的な死刑執行（参加者が絞首刑される）などの、
文字通り何かしらの形で「死」を実感させるが用意されている。
これは死を想うからこそより尊き生に対する渇望を覚えるという前述の通り「メメント・モリ」のテーマをそのまま体現するコンテンツではあるようだが。

　大阪万博の公式ロゴやイメージキャラクターには「コロシテくん」とい俗称が付けられてしまっているのも、
今回の大阪万博のコンセプトが「死」である事を踏まえれば実に秀逸なデザインであったと考える事が出来よう。

　なにせ一目見ただけで死を想起する（メメント・モリ）事を可能としたキャラクターデザインなのだから、
見事にこの一枚の絵だけで、今回の万博が意図しているその意義を語り切っている。

https://iromame-beans.jp/user/yu2otktk/413cca42b5bca27d...

次は実際に行おうという案を見てみよう。続く…

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