9月からのコロナワクチン接種 子ども含め幅広く対象に


▼ページ最下部
001 2023/08/09(水) 23:12:22 ID:m1cganGqxY
オミクロン株の派生型に対応した新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省は、重症化リスクが高くない人にも一定程度重症者が確認されていることから、生後6か月以上のすべての人を対象に9月20日から実施する方針を決めました。

これまでの接種と何が変わるのか、今後はどうなるのか詳しくまとめました。

《オミクロン株の派生型に対応したワクチン接種 9月から》

新型コロナのワクチン接種は来年3月まで無料で行われ、現在は高齢者や基礎疾患のある人など重症化リスクが高い人を対象に実施されています。

一方、国内でオミクロン株の派生型を中心に感染が拡大し、重症化リスクが高くない人にも一定程度、重症者が確認されていることから、厚生労働省は、9日の専門家分科会でオミクロン株の派生型に対応したワクチン接種について、生後6か月以上のすべての人を対象に9月20日から行う方針を示し、了承されました。

使用するワクチンは流行の主流となっているオミクロン株の派生型の「XBB」系統に対応するもので、今後、承認の手続きが行われます。

また、法律に基づいて、自治体が接種券を送付するなどして勧める「接種勧奨」や接種を受けるよう努めなければならないとする「努力義務」の規定については、今回は、重症化リスクの高い人にのみ適用するということです。

一方、来年度以降の接種については、対象者や費用負担のあり方などについて、あらためて部会で議論したうえで決めることにしています。

以下詳細はソースにて
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230809/k1001415839...

【厚生労働省の専門家分科会の委員より》
◆「接種勧奨を適用しない人たちに『接種しないほうがいいのだ』という誤ったニュアンスで伝わらないようにすべきだ」
◆「『接種勧奨』の対象でなくても希望者が接種の機会を確保できるように、自治体から住民に対して、ワクチン接種の情報提供を引き続き行うべきだ」

【厚生労働省コメント】
「重症化予防することを目的に『努力義務』などの適用範囲を変更するが、これまで重症化リスクが高くない人であっても重症となった人が一定程度は生じています。
接種の機会は生後6か月以上の全員に提供されるので、接種を悩まれる方は、これまでと同様に国のリーフレットなどを参考に個人の判断で検討してほしい」

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:12 KB 有効レス数:19 削除レス数:3





ニュース速報掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:9月からのコロナワクチン接種 子ども含め幅広く対象に

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)