ゼレンスキー大統領 反転攻勢「非常に困難」


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018 2023/08/10(木) 02:23:41 ID:sBfRJ2b5Ds
ウクライナ反転攻勢は弾切れで頓挫、ロシア軍大攻勢で戦争終結へ
8/3(木) 6:02配信

【前略】
国の支援能力の限界と弱体化した米軍

 このように、地上戦の帰趨はロシア軍の圧倒的優位で推移しているが、その最大の原因は、前述した弾量と装備密度の差にある。
 米軍の弾薬とミサイルの備蓄は尽きてきている。

 昨年10月12日付『時事通信ニュース』は、「戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・キャンシアン氏は最近の分析で、一部軍需品の備蓄量が「戦争計画や訓練に必要な最低レベルに到達しつつある」と指摘。
 侵攻前の水準まで補充するには数年かかるとの見方を示した。

 匿名で取材に応じた米軍関係者は、大国が関わる戦争で必要な弾薬数について、米国がウクライナ紛争から「教訓を学んでいる」と説明。
 必要な弾薬数は予想より「はるかに多かった」と認めた。

 米国では1990年代、ソ連崩壊を受けた国防費の削減により、国内の軍需企業が大幅な減産を余儀なくされ、その数は数十社から数社にまで激減した」と報じている。

 さらに同報道によれば、「米政府の武器調達官を務めていたキャンシアン氏は、米国が携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」と携帯型地対空ミサイル「スティンガー」同様にHIMARS用ロケット弾の備蓄の3分の1をウクライナに供与した場合、その数は8000~1万発に相当すると説明。
 「これは数か月持つだろうが、在庫が尽きると代替手段がない」と指摘した。

 HIMARS用ロケット弾の生産ペースは年間5000発程度で、米政府は増産を目指して予算を割り当てているものの、それには「何年もかかる」と見積もられている。

 今年7月22日CNNは、ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日までに、ロシアの侵略を受けるウクライナへの軍事支援が続く中で、米軍が保持する弾薬の備蓄量が低水準に陥っていることを明らかにしたと報じている。
 スコット・リッター退役米海兵隊大佐は、弾薬等は今夏末には尽きると警告していたが、今年7月米軍関係者も「長くてもあと3か月」しか持たないと認めている。

 またジョー・バイデン大統領自らも弾薬不足を認めており、米国は日本の防衛省にも弾薬の増産を要請している。
 「米国が、砲弾の増産に必要な火薬を日本企業から調達しようとしていることが分かった」と6月2日付の『ロイター』は報じている。
 米国内の見積もりでは、緊急増産については、早くても数カ月、キャンシアン発言にもあるように、HIMARSのような複雑な装備の場合、数年はかかるとみられている。
【中略】
 米国は弾薬・装備の不足から、台湾向けのHIMARS、各種ミサイル・弾薬などをウクライナに転用している。
 このため、台湾有事や尖閣有事が発生しても、米国は兵員はもちろん、装備も弾薬も台湾にも日本にも送る余裕はないという状況が今後1年程度は続くと見なければならない。
【以下略】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a34d1578705ce1a2f50c3...

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