東京・町田の発砲　死亡したのは山口組系暴力団幹部

東京都町田市で男性が拳銃で撃たれ死亡した事件で、警視庁暴力団対策課は27日、亡くなったのは特定抗争指定暴力団山口組系の鈴木英東（ひでとう）幹部（51）＝名古屋市中川区＝と発表した。

　暴力団対策課によると、鈴木幹部は26日午後7時40分ごろ、JR町田駅近くの喫茶店やそのそばで、何者かに拳銃で胸などを複数回撃たれ死亡した。現場から白い車が走り去る様子が目撃されていた。

　事件の約4時間後、神奈川県警伊勢原署に事件に関与したとされる職業不詳、佐々木誠容疑者（58）＝同県愛川町＝が拳銃1丁を所持して出頭し、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。また、逃走に使われたとみられる車も同県伊勢原市内で見つかったという。

　同課は、個人的なトラブルが事件に発展したとみて詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eaee57dbe183baa8656d...

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