>>48 高所得者になるほど節税(脱税ともいう)が容易になる所得税は
結局、高所得者からは取りそびれてしまい
中低所得者(給与所得者)に集中的な増税という形でしわ寄せがくる不公平な悪税
しかも、給与所得者はほとんどが現役世代なので
諸悪の根源の「受益と負担の世代間格差」が全く解消されない
そんな所得税の累進強化はやっても意味がなく
少子高齢化で増え続ける社会保障費を所得税で賄おうとすれば
中低所得者のみへの集中的な増税という形で
ピンポイントで現役世代の首を絞めることになる
一方、消費税は
・年間200万円使う貧しい若者が払う消費税は20万円
・年間600万円使う中所得層が払う消費税は60万円(3倍)
・年間1000万円使う高所得層が払う消費税は100万円(5倍)
といったように高所得者からより多く、そして確実に徴収できる公平な税
(最新の高級車に乗り、高級服を何着も着回して、高級な食材を毎日食べる高所得者の年間消費額はハンパない)
何より消費税は、公的受益と負担の世代間格差に乗じて家計資産を独り占めしてきた『高齢者層』からも広く徴収できるので
現役世代1人あたりの負担は大幅に減ることになる
(もちろんこれには低所得の若者も含まれる)
現在、低所得の若者は、将来の自分に相当額が返ってくるわけでもない社会保険料を
年間40万円近くも支払わされている。
公的受益と負担の世代間格差の上にあぐらをかいている高齢者をますます肥え太らせるために。
消費税を引き上げられない「代わりに」その倍の勢いで引き上げられてきた現役世代の社会保険料…
そのためにどんどん広がってしまった公的受益と負担の世代間格差…
これらこそが若者の貧困の原因であり
この原因を作ってきたのはどこの政党か?そう、「消費税に反対してきた政党」だ
まあ、消費税に反対する政党の顔ぶれは実質的に反日を党是としているような政党ばかりで
日本の社会が崩壊するように、社会不安・情勢不安が広がるようにと
そういった政党が世論・国会議論を誘導するのは何の不思議もないことなんだが
そういう輩に国会や議会で議員ヅラして税金を無駄食いされるというのは
国民として、一有権者として、少なからずひっかかるものはあるんだよね
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